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保護者様へ・安全対策

ヨット競技は自然を相手に行われるものであることから、危険がないかと心配される保護者の方もおられると思います。このページでは当部での安全確保に対する取り組みの一端をお示しするとともに、安全対策マニュアルを設置しご覧いただけるようにしております。

<部の取り組みについて>

ヨットは風や波などの自然の変化に対応しつつ他者と競い合う競技ですので、安全は最優先事項です。

海上ではライフジャケットの着用を徹底しており、一般的な海水浴に比してもより安全が確保されていると言えます。また、ヨット競技においてはルールが厳正に定められており、航路権を主張しあうことがあろうとも、どのような状況においても接触を回避することが義務として求められております。

部員は入部直後から転覆した船を起こす技術、落水た場合には船から離れないこと、泳がずに救助を待つことなどの基本的な知識を学ぶことに加え、海上では部所有のモーターボートがいつもピッタリと寄り添い、部員をサポートしています。

練習の運営に必要となるためほぼ全員が船舶免許を取得しており、その過程で海上航行のルール、船の動きの特性などを学び安全な練習運営に活用しています。

各部員は安全な練習環境を維持するため自艇およびモーターボートの整備を不断に行うとともに、競技にとって重要な情報であることから、気象情報の収集も欠かしません。出艇前にはその旨をハーバーに連絡し、着艇後にも報告を行うことが定められており、不測の事態に対してはハーバーの救助艇も救援に駆けつけてくれます。

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 これら部内、部外に関わる安全確保の取り組みに加え、部では安全対策マニュアルを策定しており部の内外で共有しております。下部にマニュアルを設置しておりますので、興味がおありの方はご覧ください。

​安全対策ファイル

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